先週の土曜日(8/1)、塩尻市のえんぱーくでライフネット生命保険㈱代表取締役会長兼CEO出口治明氏の講演会にスタッフとして参加してきました。
ご存じの方も多いと思いますが講師の出口治明(でぐち・はるあき)氏は京都大学法学部卒業後、日本生命に入社。バブル全盛期には生命保険業界の取りまとめ役を務めた。その後、58歳でライフネット生命保険の前身であるネットライフ企画を設立。ライフネット生命保険は、日本で74年ぶりに誕生した親会社に保険会社を持たない独立系生命保険会社としてインターネット専用で設立されました。
夏祭りが各地で開催されている中、いろいろな方々の支援により40名を超える参加者があり、特に第二部では出口氏を囲むような形でフリートークが行われ、非常に和やかな中、活発の意見交換が行え有意義な会が開けたと思います。
私個人が話の中で印象強く感じたのは地域おこしで地産地消、そこに行かなければ食べられないもの、買えないものを作り、人に来てもらう。東京に現物を出さず、お客様に来てもらい満足するサービス(WOW!)を提供することによりリピータになってもらい、できれば住んでもらえるようになればいいとの話は非常に興味を持ちました。話の中ではポイントになる話が幾つもありましたが、地域、いろいろな年齢層、企業などなどの連携が重要と理解しました。
また、ビジネスは、「数字」「ファクト」「ロジック」がずべての中で、感情でなく「数字」を基本に事実(結果)、ロジックを検証する考え方は自身の考えと近く非常に共感出来ました。
最後に根源として読書と旅にあるのを聞き、今なかなか旅はできませんが、もっと本を読まなければと思い、早速講演の中で紹介されたヤマザキマリさんの国境のない生き方を読んでます。