経営改善計画の案件で資料作りに集中しており投稿をお休みしてました。
今回は、少し農業とITに近いネタをアップしてみます。昨年、調べていて海外製のモニターにはデザインが優れているものが多く、ちょっとした用途に使えるものがないかと探していました。その時に見つけたのがPallot flower monitorです。用途は鉢植えとか庭の草花の環境(温度、日照、水分、栄養)を測定しクラウドにデータを保管する仕組みです。クラウドには植物のデータベースがあり6千種以上が登録されており、それらと測定値を比較して警告を出してくれる仕組みです。データベースには野菜類も結構登録されているので畑でも使えるかもです。
以前から購入しようとして渋谷のアップルストアへも出かけたのですが在庫なし(涙)でちょっと気が萎えていたのですが、春が近づくにつれ畑で試してみたい気持ちが高まり、通販で先週購入しました。まずは室内でテストしてみたので1週間たった経過を報告します。
まず価格は7,334円でオンラインでデータが収集できるものとしては安いと思います。まず、室内で何をモニタリングするかで悩みましたが出窓にある金のなる木(成果は出てません)にセットすることにしました。設置の手順は単4電池を1本入れます。説明書によると約6ヶ月持つそうですがまだわかりません。次にiOSのアプリをインストールし、装置を植物のところにセットして水をまきまきなじませます。あとはアプリでBluetoothをセットアップすると接続できました。
1周間モニタリングすると日照が不足しているとの結果になりましたが移せるとことがないのでごめんなさいです。3月までは室内ですが4月からは畑にセットして見るつもりですのでまた報告したいと思います。